New Astrology
in Age of Aquarius

星の象意を見抜く法則

ホロスコープは宇宙と地上の解読装置

根本の謎を解き明かします。
占星術の根本命題にかかわる謎です。
最先端のアストロロジーの解釈です。

双魚宮時代の物理科学

常識的にお考えいただきたいと思います。

「空の星から、なぜ地上のことがわかるのか?」

古来から言われる根本命題です。

この解答を見出せなければ、ホロスコープ・リーディングは占いに留まります。

僭越ですが、宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」通称:宝瓶宮占星学では、解答を見出して講座などでお伝えしています。

さて、近代科学は信仰を排して、「なぜ?」と問いかけてきました。

しかし、中世カトリックの手前もあって信仰面すなわち客観的な検証ができない心理面はアンタッチャブル(不可触)として、物理科学として発展してきた経緯があります。

◆One-Point 客観的に事実を解明してきたゆえ物理科学は、学校教育や社会の基軸ともなっています。ですが、人間も宇宙も物質だけで成り立っているわけではないため、物理偏重の弊害が散見できるのも事実です。

正しいホロスコープ

ホロスコープは、地上から見た太陽系の星の動きや配置を忠実に写しとって、個人や出来事との関係性をリーディングするものです。

ここで、まずは星の「動き」と「配置」と地上との「関係性」をみるものであることをご確認ください。

これらは「1数=時間」「2数=空間」「3数=人間(関係)」の「基本三数」から成り立っています。

両者は、実在の宇宙とは、切っても切り離せない関係にあるからです。

といったことから上述の根本命題の解答は、現実の宇宙のなかに見出すことができます。

地上の個人や出来事をリーディングするものですが、地上に根因となる解答はなく、太陽系や星が実在する宇宙のなかにあるのです。

◆One-Point 重要なのは、地上との「関係性」が物理的なものではないことです。古典力学(ニュートン力学)などの物理科学で解き明かすことは不可能で、時空を越えた共鳴関係を明らかにしなければなりません。

現実の法則「基本三数」

宇宙太陽系の星を忠実に写しとったホロスコープゆえに、その論拠や象意は実在の宇宙から見出すことができます。

また、地上との関係性は、時空を越えた未知なる超越的なエネルギーが作用していることになります。

かつて、古代の人々が創作した神話や星たちを勝手につなげた星座に、何か論拠を見出そうとしたことは近代科学以前は仕方がないことでした。

しかし、宝瓶宮時代が始まった今日は、科学的なアプローチが必要です。

たとえば、宇宙この世界には「光の三原色」などのように、これ以上は分けられない根本の三要素から成り立っているという事実が種々あります。

集約的にいえば「基本三数」が宇宙の根幹法則になっています。

◆One-Point ホロスコープも同様です。「基本三数」から成り立ち、基本三数展開された「数理法則」によって構成され、象意解釈を可能にしています。これらは宇宙の「時間」「空間」「人間(関係)」を包含する時空を越えた根幹法則です。

宇宙森羅の最小象徴数=12数

「基本三数」の起因を含めた詳細な解説は、当サイトの講座でお伝えしていますので、ここでは省略せざるをえません。

注目すべきは、宇宙この世界で「基本三数」によらないものは何一つないということで、宇宙はもちろん人生すべての根幹法則としてつらぬかれていることです。

ホロスコープを作成出力するための出生データ自体が「基本三数」によって、「1数=時間」生年月日や出生時間、「2数=空間」出生地、「3数=人間(関係)」ご本人、あるいはイベント(出来事)になっています。

その「基本三数」をベースとして展開された「数理法則」の12数によって成り立つのが、ホロスコープです。

なので、「基本三数」(数理法則)による本意(ほんとうの象意)によって正しいリーディングができます。

◆One-Point 古代ギリシャの四角いホロスコープから古典占星術を経て今日の丸いホロスコープになった経緯があります。それを、さらに完璧なものにして解釈を可能にする「基本三数」(数理法則)です。

受信器&解読装置

さて、ホロスコープで用いる星の動きや存在の背後に、見えざる「エネルギー宇宙」があります。

宇宙この世界は物質だけでなく、「波動性」と「粒状性」を併せもって重なり合い、「共鳴関係」をもって存在しているためです。

早いお話が「物理宇宙」だけではなく、時空を超えた宇宙波動エネルギーによる「エネルギー宇宙」(波動共鳴世界)があるのです。

見えない電波をキャッチして、音声や映像化するラジオやテレビなど受信器をご想像ください。

ホロスコープは、それと同じで「基本三数」(数理法則)によって正しくチューニングをすれば、イメージ変換ができるようになっています。

第三者に伝える場合は、象意イメージを言語化する“翻訳”という人為的なプロセスが必要になります。

◆One-Point 物理的な対立二元論ではなく、時空を超越した共鳴関係論によって三数思考をすればご理解は容易です。古典力学(ニュートン力学)だけでなく、過去の常識を超えた量子論(量子力学)の世界が宇宙この世界にはあるためです。